【中小企業診断士】財務・会計過去問解説「H23年第11問」

こんばんは、ヤスです。

今回はCVP分析の過去問について解説していきたいと思います。

過去問H23年 第11問

公表されている Y 社の経営指標は、損益分岐点比率が75%、売上高営業利益率が10%、営業利益が1,600万円である。変動費率として最も適切なものはどれか。

ア 25%  イ 40%  ウ 60%  エ 90%

解説

答え ウ

まず、「売上高営業利益率が10%、営業利益が1,600万円」ということなので、

営業利益 ÷ 売上高 = 営業利益率
1,600 ÷ X = 10%
X = 16,000万円

売上高は16,000万円となります。

「損益分岐点比率が75%」ということなので、

売上高 × 損益分岐点比率 = 損益分岐点売上高
16,000 × 75% = 12,000万円

損益分岐点売上高は12,000万円となります。

そして、損益分岐点とは「売上高 = 変動費 + 固定費」となることから、xを変動比率、yを固定費として連立方程式を立てます。

① 16,000 = 16,000x + y + 1,600
② 12,000 = 12,000x + y + 0

これを解くと、

x=0.6
y=4,800

となります。

ということで答えは ウ 60% となります。

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