【中小企業診断士】財務・会計過去問解説「H29年第22問」
こんにちは、ヤスです。
今回は流動性リスクの過去問について解説していきたいと思います。
過去問H29年 第22問
流動性リスクに関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 外国為替レートが変動することにより差損を被るリスク
イ 借入金や債券の金利支払いや元本の返済が遅れたり、支払いが不能となるリスク
ウ 債券を売却するときに、その債券の市場価格が金利変動の影響により値上がりしたり、値下がりするリスク
エ 市場取引において需給がマッチしないために売買が成立しなかったり、資金繰りに失敗するリスク
解説
答え エ
ア:不適切です。為替変動リスクのことです。
イ:不適切です。信用リスクのことです。
ウ:不適切です。金利変動リスクのことです。
エ:適切です。
ということで答えは エ となります。
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