【中小企業診断士】財務・会計過去問解説「H30年第13問」

こんにちは、ヤスです。

今回は社債の過去問について解説していきたいと思います。

過去問H30年 第13問

A社は、額面100 万円の社債(償還までの期間が3 年、クーポン・レート3 %(年1回払い))を発行しようと考えている。現在、複利最終利回りは2.0 %と予想される。このとき、A社の社債の価格はおよそいくらと考えられるか。最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、複利現価係数と年金現価係数は以下のものを使用すること。

〔解答群〕

ア  98 万円
イ 100 万円
ウ 103 万円
エ 105 万円

解説

答え ウ

社債の価格をは、「社債本体の現在価値」と「クーポンレート」の合計で計算されます。

社債本体の現在価格:「額面が100万円」、「複利最終利回りは2.0 %」で「期間は3年」なので、複利現価係数を利用して計算すると、「942,000円」となります。
(1,000,000 × 0.942 = 942,000円)

クーポンレート:クーポンレートは30,000円/年(1,000,000 × 3%)となります。3年間支払が発生するので年金現価係数を使って計算すると、「84,870円」となります。
(30,000 × 2.829 = 84,870円)

社債の価格:942,000 + 84,870 = 1,026,870円

ということで答えは ウ 103 万円 となります。

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